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2021-12-09

【tips】結婚式での服装、アイテムって?【フォーマルシーンの必需品】

Bonjour ! Carlier Coutureです。

冬も深まり、師走の時期になりましたね。

街路樹、街中の公園もすっかり冬色です。

 

さて、今回は

結婚式にふさわしい服装、アイテムのマナー

についてご紹介します。

 

結婚式は、人生の中でも特別なイベント。

最大限のお祝いの気持ちで臨むためにも、

大人らしくマナーを心得ておきたいものです。

当アトリエの性格上、洋装の視点でお話しますね。

 

大前提として、華やかであり、きちんとしていること。

結婚式は式典であるため、フォーマル感はマスト。

特に新郎新婦のご家族やご親族ならなおさらです。

(ただし、アウトドアウェディングなどで、

意図的にカジュアルにする場合は除く。

その場合は新郎新婦からドレスコード指定があるかと思います。)

 

どんなスタイルがふさわしい?

スタイルとしてはワンピースやツーピースを選びましょう。

✔︎露出が過ぎる、ボディラインが強調されるデザインは避けます。

✔︎袖があって膝が隠れるスカートスタイルを基本と考えましょう。

(夜はノースリーブでも良いとされていますが、

昼は羽織ものなどで露出は控えるようにします。)

 

当アトリエでも、ゲストドレスは多数お作りしております。

こちらは、ノースリーブのワンピースに、

レースのブラウスを羽織って。

詳しいdiaryこちら

 

総レースのゲストドレスも素敵ですね。

しっかりとお客様の体型に合うようにお作りしております。

詳しいdiaryこちら

 

色や素材はどう選ぶ?

続いて、色や素材はどうでしょうか。

✔︎花嫁さまの色である白、白に近い色は避けます。

当アトリエで1番多いのは、上記のようなブルー系ですが、

花嫁さまと重なってしまう白でなければ、基本的にどんなお色でもok。

✔︎お母様ドレスとして断然人気なのは上品さと重厚感を兼ね備えたネイビー。

次いで、ブラック。

黒を選ぶなら、喪服に見えないようデザインに配慮が必要です。

 

こちらはネイビーのアンサンブル、

ワンピースバージョンです。

ロングスカートとも組み合わせられるので、

詳しくはこちらのdiaryをどうぞ

 

レース率高めではございますが、

このような無地の生地をふんだんに使ったデザインも◎

詳しいdiaryこちら

素材に関しては

✔︎サテン、シフォンやレースなどが結婚式向き。

✔︎コットンや麻はカジュアル感が強く、ふさわしくありません。

✔︎その他、殺生をイメージさせるファーや皮革、動物柄は避けます。

 

制約が多いように感じられるかもしれませんが、

NGポイントに触れなければ大丈夫!

それほど難しくはないものです。

 

フォーマルシーンにで必要なアイテムは?

では、アイテムについて見ていきましょう。

まず、バッグは収納力よりも、

アクセサリー的な要素を持ちます。

上記のお写真のように、豪華なレースを使用しても良いですし、

パールやビジューが装飾されても

結婚式らしくなりますね。

(上記お写真の詳細はこちらのdiaryで)

 

サイズは小ぶりのクラッチバッグハンドバッグが主流です。

荷物が入りきらない場合はサブバッグを活用しましょう。

 

靴は

✔︎ヒールが細く、シンプルなデザインのパンプスが基本。

(サンダルやミュールはNGです。)

✔︎エナメルやシルク素材、ビジューなどの飾りが付いたものが

結婚式にふさわしいとされています。

✔︎なお、素足や黒ストッキングは避けてください。

 

バッグや靴については、お召し物同様で、

✔︎皮革やファー、動物柄といった

殺生をイメージさせるものはNGなので避けましょう。

 

アクセサリーは派手過ぎないものならOK。

ネックレスやイヤリング、コサージュなど

装いに合わせて取り入れるのがおすすめです。

こちらのアクセサリーは以前ブライダルフェアでご一緒させていただいたNatullyさん。

華やかな席にもぴったりです♡

 

さて、結婚式に列席する際には「ご祝儀」が欠かせませんよね。

むき出しのままバッグに入れておくのではなく、

袱紗(ふくさ)に包んでおくのがマナーです。

結婚式という場のため、服装と同じように

華やかさときちんと感のあるものを選びましょう。

 

 

さて、「持続可能な製作」を目指す当アトリエでは、

ウェディングドレス用のレースを

アップサイクルしたフォーマルアイテムをご用意しました。

(サンプル用に発注したものを含め、

ドレスの製作ではレースを贅沢に使うため、

本当に大量のハギレが出てしまうのです。)

 

ただ、一般的に販売されているサブバックや袱紗など、

同じデザインのものが多いなと感じたりしませんか?

当アトリエでは、過去にもこのような理由で

サブバックや、お稽古バックのようなものも

お作りしたことがあります。

 

マナーがありますので、奇をてらったものではいけませんが、

せっかくお手元に置いておくなら、

少しでも気に入ったものを選んでいただきたいな、

という想いから、冠婚葬祭にふさわしい、

フォーマル感あるアイテムとして

心を込めて作っております。

 

今回は2アイテムのご紹介です。

 

袱紗

ご祝儀袋や香典を包むマストアイテムです。

2カラーご用意しました。

結婚式にふさわしい華やかな白系レースはこちら

 

慶弔ともに使えるシックな黒色レースはこちら

 

 

サブバッグ

結婚式の列席では、クラッチバックだけをお手元に置いて

他のものはクロークに預けるのが一般的。

でも、なんだかんだ荷物が増えてしまう女性も多いのでは…?

パーティーバッグに入らない荷物入れに、

普段のお出かけにもお使いいただけるサブバックです。

オンラインショップでご覧いただくにはこちら

 

ビーズ刺繍レースが豪華なタイプはこちら

 

他にも色々なアイテムを展開中ですので、

ぜひショップを覗いてみてくださいね。

下記の画像をクリックで飛べます!

フォーマルシーンでのコーディネートも

自分らしいスタイルを見つけていただけましたら

嬉しく思います。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!

それでは、良い1日をお過ごしください!

Bonne journée et à bientôt !

 

Carlier Couture

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