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2022-03-26

【order】乗馬場ウェディングに映えるドレス~前編~

Bonjour ! Carlier Coutureです。

また少しお日にちが空いてしまいましたが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、アトリエでは、初春のウェディングが

ひと段落しようとしているところです。

週末明けに花嫁さまからいただく

「無事に結婚式を挙げました!」

のメールが、何よりも嬉しいものです。

 

ということで、相変わらずスローペースですが

本日の製作diaryはこちら!

 

 

乗馬場ウェディングに映えるドレス~前編~

今回の花嫁さまは、なんと甲信越地方から

お母さまと一緒にお越しいただきました。

遠路はるばる、本当にありがとうございます!

 

今回はどんなご相談かと申しますと…

お母さまのウェディングドレスをリメイクしたいというものでした。

ウェディングドレスが母から娘へと受け継がれるケースは

当アトリエでも多々、承っております。

 

ところが今回、

お母さまと花嫁さまの雰囲気がまったく対象的なのです。

お母さまの雰囲気はエレガントでクラシカル。

ドレスも長袖のクラシックなデザインです。

それに対し、花嫁さまはフレッシュかつエネルギッシュ。

シンプルでクールなものを好まれるとのこと。

 

生地のたっぷりと使われている、

お母様のウェディングドレス。

もちろん、物理的には、いかようにでも

お仕立て直しさせていただくことは可能です。

 

リメイクの話をしていくにつれ、

お母様は「無理にこれを使わなくてもいいのよ」

というお気持ちも話されました。

そこで「花嫁さまらしいデザインにしましょう」と

リメイクから方向転換し、気になっているという

パンツドレスの話になりました。

 

〜パンツドレスのご製作〜

ダミーの生地(トワル)で一度着ていただき、

どんどん修正していく作業です!

 

ウェディングドレスはスカートが絶対ではありません。

今回の花嫁さまの場合、

お仕事柄、乗馬場での完全オリジナルウェディング

挙げる計画をされていて、

新郎さま、新婦さまともに

なんとお馬さんに乗って登場するのだとか!

 

そういう話であれば、パンツドレスはマストですし

まさにここからはフルオーダーの出番!

 

また、2着目をご希望されており、

こちらは海外ウェディングのような

タイトめなドレスをイメージされておりました。

2着目の話は【後編】でお伝えしたいと思います。

 

話を1着目に戻しますね。

どんなパンツドレスにするか、そこから話が始まります。

フレアタイプも足捌きが楽で素敵なのですが、

乗馬するとなると、スッキリした足まわりが望ましいのです。

 

ずっとサポートしてくださっているお母様と。

パンツはほっそり、しかし乗馬も可能なくらいのゆとり感も!

 

〜ベールをアレンジ〜

2回目のお打ち合わせでは、

お母さまから、とびっきり素敵なアイテムをお預かりしました!

ウェディングドレスのリメイクは今回見送られましたが、

その代わり!!

お母様のロングベールをお使いすることに。

 

パンツドレスに合わせるべく、

バッスルスタイルのような取り外しトレーンを

お作りするのはどうか?とご提案したところ、

採用いただくことになりました(嬉!!!)

 

バッスルスタイルとは、

19世紀のヨーロッパで流行したドレススタイルです。

ヒップにボリュームを出すのが特徴的で、

女性らしいラインが強調されます。

わたくし、こちらのお写真が大好きでして。

どんなお話をされているのでしょうか?

お二人の自然体な笑顔を捉えた瞬間、とっても素敵です。

 


フワッフワのボリュームをそのまま活かしながらも

乗馬した時にふわっと、ドレスのスカートのように

見えるよう、さらにオーガンジーを1枚重ねて

ボリュームアップを図りました。

 

ちなみに私は、お馬さんの知識が皆無なことに加え、

当然このようなケースは初めてなもので、

大きさ関係がイマイチわからなかったので…

 

ダミーのトレーンをお持ちいただき、

実際にお馬さんの上に乗っていただいてチェック、

写真を送っていただきました!

 

フルオーダーのドレスは、制作時間を

しっかりいただいておりますが、

その代わりに、しっかりと下準備を行う必要があります。

時にはお客様の方でもご確認などを行なっていただいております。

(ご協力いただき、ありがとうございます!!)

 

〜パーソナルカラーと骨格診断〜

さて、少し話は変わりますが、

当アトリエのドレス作りでは、お一人お一人の

パーソナルカラーと骨格診断に合わせることも可能です。

診断させていただいたところ、

花嫁さまのパーソナルカラーはスプリング

フレッシュで元気ハツラツなイメージがまさにぴったりです。

スプリングさんに似合うのは「アイボリーホワイト」で、

こちらは2着目に採用することにして、

1着目は差別化を図るために純白を採用しました。

 

骨格診断は、「ウェーブタイプ」さん。

華奢な骨格にスラッとしたお首、

このような短めのネックレスもぴったり!!

 

パンツドレスはビスチェタイプではなく、手綱を持つなど、

通常のウェディングよりも動き回ることも考慮して、

中にシフォンのブラウスを

重ね着したようなデザインに。

(ここは素材感にかなり悩み、仮縫いの後に

まるまる縫い直させていただきました…)

余談ですが、シフォンだけですと、

ビスチェの硬さと相性が合わず、

中に硬めのオーガンジーを重ねることで安定しました。

ウェーブさんに似合う襟ぐりのカット、

鎖骨の出方にもこだわっております!)

 

お打ち合わせには、いつも花嫁さまの

お母さまがいらしてくださいました。

お母さまから花嫁さまへの愛情を感じつつ、

3人でワイワイ、あーだこーだ言いながら

決めていく時間が最高に楽しかったのです。

 

そしてたくさんのお写真を撮らせていただき

ご紹介の許可もいただきありがとうございます♡

 

後編では、2着目のドレスや

お式当日の様子などをお伝えします。

アップの際には、Instagramにお知らせさせていただきますので

ぜひフォローしていただけますと励みになります!

diaryのコメントもぜひお待ちいたしております(^^)

 

それでは、ここまでお読みくださり、

ありがとうございました。

A bientôt !

 

 

 

 

Carlier Couture 

Emilie

 

 

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