【order】リゾートウェディング3選・沖縄編
Bonjour, Carlier Coutureです!
ようやく当アトリエも、時短営業にはなりますが、
営業再開が近くなってきました!
約2ヶ月間、お客さまと対面でお会いできなかったので、
嬉しい気持ちはもちろんですが、
正直なところ、少し緊張感もあります。
まだマスク着用など、対策は怠れないですが、
早く安心して皆さまとお会いしたいところです。
さて、先日からリゾートウェディング3選、という
豪華なdiaryを書いております。
今日はその第3回です!
以前にお手伝いさせて頂きました、
リゾートウェディングを挙げられた花嫁さまのdiaryになります。
*こちらのシリーズは、「ウェディングボレロ」をご依頼くださった花嫁さまです。
(ドレス本体は花嫁さまご自身で式場提携店などでご用意されております。)
今回は国内のリゾートといえば!
沖縄です!
わたしも家族も大好きな沖縄。( 早く訪れたい!)
そんな場所でとっても素敵な結婚式を挙げられた花嫁さま。
まずはこちら!全体のお写真です。
ガラス張りの大きなチャペルで
透明感溢れるショットですね。
続いてこちら、セレモニーの瞬間ですね。
沖縄と言いますと、真っ青な海と、輝く太陽の下で!
というイメージがあるかもしれませんが、
こちらのお二人のように、しっとりと大人っぽいトーンで
まとめられるのもとっても素敵!
花嫁さまの黒髪と、純白のドレス、ベール、そしてブラウス
ご新郎さまも白一色、と潔いコーディネート。
ブーケのお色味に深みがあり、惚れ惚れします。
何か、映画のワンシーンのような、そんな雰囲気の1枚。
花嫁さまのこだわりを垣間見るような、そんなアクセサリー。
大ぶりのイヤリングはなんと刺繍なんですって!
聞いたときは驚きました。
イヤリングに合わせた白い小花のヘッドピースも
暖かな花嫁さまのイメージ通りだと思いました。
花嫁さまのこだわりはブラウスにも現れておりますので、
ぜひ詳細をご覧ください。
一番最初にお話しさせていただいた際には、
なかなかレースの種類がピンとこず、
薄過ぎるものだと、透けすぎてブラウスを着た感じがあまりないし
だからと言って、すごく厚いものはそぐわない気がしており
様々なタイプをご覧いただきました。
そこで、程よく模様ののっているリバーレースに、
ポイントとしてコード刺繍の施されているモチーフレースを
重ね付けすることをご提案させて頂きました。
襟元は、あえてのアシメトリーにレースを配置し、
ひと針ひと針縫い止めて行きました。
程よく馴染んでいるのが素敵です。
バックスタイルはこちら!
ずらりと並んだくるみボタンですが、
両サイドにも、レースモチーフを重ねています。
ドレスの上からご着用いただく予定でしたので、
くるみボタンもフルでお付けし、
花嫁さまが気にしていらしたドレスの編み上げ部分をカバーするように
モチーフを配置致しました。
素敵な笑顔!!!
実はこちらのお二人は、
以前行った小さなオーダーイベントで出会いました。
花嫁さまはお写真どおりの、とても暖かな出で立ちでした。
ご新郎さまは、ビシッとスーツでいらしてくださり、
そのイメージが強かったのです。
ですが、後日お二人でまたアトリエに来てくださった際には、
遊び心たっぷりのおしゃれな普段着でいらしてくださいました。
お二人ともとっても暖かで穏やかな雰囲気が印象的でした。
ちなみに、メールには砂浜での撮影のお写真も付けてくださいました♡
こちらは全てお二人がご準備されたものですが、
せっかくなので、ちらりとご紹介!
普段のお二人を彷彿とさせるような自然体な雰囲気に、
新郎新婦であるという特別感をプラスしたようなお写真に
わたしは釘付けでした。
お式の後にはこのようなメールを頂きました。
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3泊4日の旅、天気はおもわしくありませんでしたが、
最高に素敵な時間を過ごすことができました。
〇〇さんにお願いして本当によかったです。
ブラウス、かなり褒めてもらいました。
ドレスと一体になってると思ってる人もいました(^^)
ありがとうございました!
ほんと、わたし自身、提携のサロンでドレスを
選ばなくてはいけなかったために気に入ったものに出会えず、
〇〇さんのブラウスにかなり救われたんです。
モヤモヤ悩んでしまうより、こんな方法があるんだ、
と花嫁さんたちに知ってもらえたら嬉しいなと思ってます。
おかげさまで、挙式当日は本当に幸せでした。
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こちらこそご依頼いただき、
素敵なお写真をたくさんお送りいただき、
改めてお礼を申し上げます!
アトリエでゆっくりとお話しできたのも良き想い出です。
主流である「提携店でのドレスレンタル」には
メリットもたくさんあるので、
こちらを選ばれる花嫁さまが一番多いかと思います。
しかし、ほんの少し、自分の個性をプラスしたい、
もしくは自分の手元に残せるものも選びたい、
という気持ちがあれば、ぜひ一度オーダーをご検討いただきたいな、と思います。
ドレス本体以外にも、
ブラウスやオーバースカートなどもご製作可能ですので、
「ドレスはこのようなものが決まっているけど」
という風に、お気軽にご相談くださいね。
コロナ禍で、なかなか厳しい業界となってしまった
ウェディング業界。
結婚式の準備にモヤモヤしてしまって、
素直に楽しめない、というお声をいただくことが続いておりますが、
少しでも花嫁さまの結婚式準備が豊かなものになりますよう
引き続きサポートさせていただければと思います。
Carlier Couture
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