【diary】縫製と糸調子
お写真はリバーレースのマリアベール
この角度、好きです。
昼間はミシン、夜は音のことがあるから手縫い
おかげさまで三連休過ぎてから随分と
忙しくなり、本当にありがたく思いながらも
少し焦りながらミシンを踏む自分がいて、
ふと思い出したことがある。
中学のとき、近所のカルチャースクール?
みたいなところで洋裁を習い始めたのですが
生徒さんは皆おばあちゃんばかりで、唯一の
若者だからか?随分と良くしてもらいました。
ある時、ミシンの踏み具合が
日によって全然違うんですけど!
(逆ギレ気味)
と先生に言ったら、
そう、気持ちが現われますよ。
落ち着いた気持ちで踏んでね、
という内容のことを言われた記憶が。
今でも糸調子をいくら調整しても
なかなか安定しない日がたまにある。
落ち着いて糸を掛け直し、
ミシンの内部を綺麗にすれば絶対直るのに、
焦って踏みたくなる気持ちが先行したり…。
そのおばあちゃん先生が
わたしにとってのはじめての洋裁の先生で、
大学に入る年まで長年、
わたしの無茶に付き合ってくれた。
あの先生がいたから
今でも服作りしてると思うのに、
まだフランスにいたある年、
連絡が途切れてしまった。
ひっそりとだけど、
今は夢だったオーダーの仕事してるんです、
って言いたかったなぁ…、
なんて時々思う。
そして、こういう類の文章はdiaryに書けば良いのに、
と思いながらも、手軽さからinstagramの方に書いてしまうのです。
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✔︎体型に変化があった場合はどうなりますか?
というご質問も時々いただきます。
多くの場合、
お式当日の1週間前にお渡しをさせていただいており、
お身体の変化に合わせ、ギリギリまで微調整を行なっております。
また、お式の準備をスタートされてから
ご懐妊されるケースも多々ごさいます。
妊娠時期にもよりますが、
ご体調や締め付けを考慮させていただき、
安心して当日をお迎えできるよう尽力させていただきます。
マタニティ婚 、ファミリー婚の方も
お気軽にご相談くださいね。