toggle
2017-11-24

【order】鎌倉ナチュラルウェディング〜制作篇〜

Bonjour ! Carlier Couture です。

さて、本格的な冬がはじまりました。

寒い中頂くホットドリンクが嬉しい季節ですね…♡

 

本日のdiaryは、instagramでもお知らせしていた、

今年の秋に鎌倉の歴史ある洋館、『古我邸』にてお式を挙げられた花嫁さま。

お式のちょうど1年前に、『ドレスの相談にのってもらえませんか?』

と突然ご新郎さまからメールを頂いたのです。

 

何を隠そう、ご新郎さまは

パリで働いていた時の仲間なのです!

とはいえ、わたしより先に日本へ帰国し、故郷でご活躍されていて、

同じ職場で勤務したのは短い期間で、残念ながらあまりお話する機会がなく。

なので、大変驚いたのと同時に、メール頂いたときに最初に思ったのが、

『〇〇さん、自分で作れる…!何故…?』でした…

実はご新婦さまも密かにCarlier Coutureinstagramアカウントを

フォローして下さっていて、興味を持って下さってるとのこと。

この時点ではまだお会いしたことない花嫁さま…、ドキドキ…。

 

でもお話をお伺いして納得…

ご新郎さまは超多忙…

当アトリエにお打ち合わせで来て頂いた際も、

携帯電話に工場さんや取引先さんからの連絡がひっきりなしに…

わたしもしばらくアパレル業界にいたので、

本業に加え何かを製作するのがいかに大変か、想像がつくのでした…

 

という訳で、ご新郎さまとは無事に再会、花嫁さまとは初対面♡を果たしました。

お2人とも服飾関係とだけあって、なーんともオシャレ!!!

しかも2人とも、計ったわけでもなさそうなのに、絶妙にリンクしているんですよね…

とくに花嫁さま、難易度高めなトレンドのアイテムを

サラッとコーディネートしていたり、真っ赤なリップを塗っていたり。

果たしてこんなオシャレ上級者さんを満足させられるドレスをご提案できるのか?

ドキドキの製作がスタートしたのでした。

 

まずはデザインのご相談。

プリンセスラインではなく、Aラインかスレンダーがご希望と伺っておりました。

それ以外はまだ決まっていません!とのことでしたので、しばらくお時間をいただき、

こちらからプレゼン資料をご製作させて頂くことに。

花嫁さまの少しエッジの効いたオシャレな雰囲気、

それから鎌倉のアンティークなロケーションに合うスタイルを探して、

デザイン画と、外国の雑誌の写真などを参考にプランをご提案。

お式は太陽が出ている時間から始まって、終わる頃には夕暮れになるとのことで、

素材選びもそれに合わせて行って行きました。

 

文章が続いてしまいましたが、せっかくですので、

花嫁さまのウェディングアカウントでご紹介頂いたフィッティングの様子を…♡

 

素材、レースは仮のものです。最終パターンを作成する前に、

ここから細かい部分を調整していきます。

 

ひとくちにビスチェといっても、
上端のラインや縦の長さ、切り替えのバランス、
チェックして花嫁さま一人一人に合うように調整していきます。
同じようにみえても、同じビスチェのパターンは二回とありません。

 

色んな選択肢がある中で、とくに迷われたのがレース。


ビスチェドレスのメインとなるレースは、
以前、テキスタイルの展示会でみつけた、素敵なリーフ柄のエンブロイダリーレース。
いつかそのときが来たら使いたいな、と思っていたら、
花嫁さまにぴったり!とご提案させて頂いたところ、採用♡
真っ先に発注した素材です。

 

そしてもう1つは、ブラウスや装飾に使うレース。

ボヘミアンテイストや、個性的なレースも多数用意していたので、

しばらく迷わせてしまうことに…


レースはまた別の日にしっかりと吟味して、
最終的にはリバーレースのブーケ柄のものに決定しました!
ひとつは重厚感のあるリーフ柄のエンブロイダリー、
もうひとつは繊細なリバーレース、2つとも異なる質感で
ちょうど良い組み合わせに決まりました♡

 


軸となるレースxレースのスレンダードレスと、
パニエなしでもほどよく広がるチュールスカート。
そしてレースのブラウスはお袖にボリュームを出した
リラックスムードのもの。


裾は繊細なリバーレースのスカラを一針一針、
手で縫い留めています。後ろ側の裾には、
ビスチェと同じリーフモチーフをちりばめて…*

 

同時に、小物の大まかな計画を立てます。

その次の回では、いよいよ本当の生地を裁ったものでフィッティングしていきます。

服飾&アパレル関係が3人集まれば

色々な意見、鋭い指摘など飛び交います!

花嫁さまのセンスもたくさん取り入れて…♡

 


とろみのあるサテンから、チュールスカートへ。
素材が変われば、ガラッとイメージが変わります。

 


レースも仮のものから、
選んで頂いたリバーを染めたものになりました。

 


サイドからのシルエットも美しい…♡

 

そしてドキドキの小物合わせ。

サンプルがない、全く新しいものは合わせてみないとわからないので、

みんなドキドキ…。

 

お小物の全貌はこちら↓


生成りを基調とした小物たちに、当日は生花が加わるとのこと!楽しみです…♡

 


ヘッドピースと、ベルト。
どちらもビスチェに使ったエンブロイダリーレースを使用し、
コットンパールやビジュー、細かいチェコビーズなどを
ふんだんに縫い付けております。
お写真では見づらいですが、キラキラのものです♡

 


花嫁さまに選んで頂いたピアス。
バリエーション違いで、以前から何度かオーダー頂いているもの♡
当アトリエでは人気のデザインを、アレルギー対応で。

 

チラっと映り込んでいるネックレスは、首もとが寂しいとあれだね、

用意させて頂いたのですが、意外とヘアメイクをして

フルコーディネートしたときにはネックレスはtoo muchになってしまい。

ここは引き算。こういうこともあります!

ヘアメイクリハのお写真もたくさん頂けたので、有り難く拝見させていただきました♡

とっても素敵なヘアメイクさんだったそうで、

当アトリエの小物を生かしたスタイルにしてくださりわたしも大変嬉しかったです。

 

そしていよいよ完成…!

搬入の際のお写真を花嫁アカウントに

投稿してくださいました…♡

(こちらもスクショでご紹介させて頂きます。)

 

長くなってしまったので、今回は『制作篇』とさせて頂き、

次回は『当日篇』をご紹介させて頂きます。

(なんだかもったいぶっているようで申し訳ないのですが…!)

 

花嫁さまにセレクトして頂いたお写真、

素敵なものばかりなので、楽しみにお待ちいただければ幸いです…♡

 

それでは、皆さまも楽しい週末をお過ごし下さい!

Bon week-end à tous et à toutes *

 

 

 

Carlier Couture

 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です