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2017-11-27

【order】鎌倉ナチュラルウェディング〜当日篇〜

Bonjour ! Carlier Couture です。

予告していた『鎌倉ナチュラルウェディング〜当日篇〜』

おまたせいたしました…♡

 

ドレスの制作の模様は、こちらで書かせて頂きました→『制作篇』

 

初秋の爽やかな陽気が気持ちが良い鎌倉での、

日常を忘れるようなウェディングでした。

ここからは花嫁さまから送って頂いたお写真をご紹介。

豊かな自然の中で、ドレスを美しく撮って頂き、
ありがとうございます!

 

花嫁さまが選ばれたシューズは、さりげなく花モチーフ。オシャレ!

 

きっと色々な想いが蘇る、グッとくるシーン。

 

ベールアップの儀式。

 

絵になるお二人です…!
ご新郎さまのヴィンテージ感のあるスーツも素敵。

 

透き通るような肌の花嫁さま、アクセサリーとベール。
ドレスも小物も、ご着用頂いてはじめて活きると実感する瞬間。

 

実は当日、ご新郎さまの会社元同僚枠?友人枠?で、

他にも同僚数名と参列させて頂きました。

当日、近くで様子を見ながらも、こうして後日、

プロカメラマンさんのお写真を拝見させて頂くと、

また新しい視点からのお式になり、なおさら感慨深い何かがあります。

(当日わたしは主役でもないのに、緊張してたのもあります…)

 

ヘアメイクチェンジのオフショット。

 

フィッティングの際も様々なネイルアートをされていた花嫁さま。
当日は繊細なレース模様のネイル。隅々までこだわりを感じます。

 

ここからは個人的な当日の想い出ですが、

まさかのサプライズでマイクがまわってくるという…

人前で話すのが大の苦手なわたしに…

他にマイクがまわってきていたゲストの中には、
お手紙を用意されていた方もいらしたので、完全に油断もしていました。)

 

お色直しはガーデンからの登場でした。

 

短い期間でしたが、パリで服飾仲間として関われたこと、

当時は正直な話、ほとんど会話したことなかったのに、

数年後、花嫁さまと一緒に訪ねてきてくださった、

この不思議なご縁にとても幸せを感じました。

 

Carlier Coutureを始めていなかったら、なかった出来事。

 

パリで出会った仲間は、わたしにとって特別なもので、

一見華やかなクチュールの世界で苦楽をともにした経験は、

何年経っても宝物のように感じていて、それでいて、

みんなそれぞれの道を行っていて。

 

パタンナーとして、デザイナーとして精進する者、

独立する者、嫁いだり、家族を作ったりする者…。

決して毎日連絡取り合うわけではないけど、

帰国してもなお、困ったときには全力で支えてくれる者。

 

話が逸れましたが…

お二人に感謝の気持ちを伝えようとしたのですが、

うまい言い回しで言おうとは思ったものの…

お二人を見たら涙が溢れて

ぐしゃぐしゃの顔で何かモゴモゴ言って、大人気なくてすみません…  

そんなこんなで、ご新郎さまとも、花嫁さまとはこれから、

またどうぞ仲良くして頂けたら嬉しいです。

 

歴史的な雰囲気の階段での1枚。

 

摘んできたようなナチュラルで大きなブーケに、
ヘッドピースのまわりにも生花をあしらって下さいました。

 

お手紙の朗読。花嫁さまの生い立ちやご家族のこと、
思わずもらい泣きです。
ご新郎さまの謝辞も、一言一言、
ご自身の言葉で話されていて感動しっぱなしでした。

 

こちらは披露宴のあとでしょうか?
こんな素敵なお写真も送って下さいました♡
夜の旧邸ならではのショット。

 

 

この度はドレスをお任せ下さり、本当にありがとうございました。

まだ至らなかった点も多々あったとお思いますが、

服を生業としている3人で作り上げたスタイル、

実現できて、さらに当日もお二人の幸せな門出に立ち会えて

とっても嬉しかったです。

 

これからもどうぞ末永く、お幸せにお過ごし下さいね。

 

 

Carlier Couture

 

 

 

⚠こちらのお写真の権利は全てお客様に帰属します。
無断転用、無断転載は固く御断り致します。

 

 

 

 

 

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