【diary】シルクウェディングドレスとブラウスのリメイクBefore→After
Bonjour, Carlier Coutureです！
寒波も去り、だいぶ過ごしやすくなってまいりましたね。
緊急事態宣言の最中ですが、皆さまお変わりないでしょうか？
アトリエでは春のウェディングに向けての縫製を進めつつ、
結婚式のご準備が楽しくなるような企画を考えたり
盛りだくさんで過ごさせて頂いております。
（リモートでのお打ち合わせにも少しずつ慣れてまいりました！）
いきなり余談ですが、
Ligne douce の方でご好評頂いているレースマスクですが、
感染拡大中は不織布マスクとの重ね付けもオススメです。
個人的には、人がほとんどいない道などではレースマスクのみ、
お客様とのアポイント、お打ち合わせなど、近い距離になるときは、
２枚重ねにするようにしております。
肌荒れが気になるので、肌側にレースマスクの
オーガニックコットンが来るようにしております。
念には念を、、、本当に早く収まってほしいですね。
さて、最近いただくお問い合わせですが、
やはり家族婚など、少人数での結婚式を準備されている方からのご相談が
増えているように感じます。
現在、家族婚の花嫁さまからご依頼頂いた
お母様のウェディングドレスのリメイクも進めております。
こちらは完成間近で、とっても楽しみです。
（他社さまの「現代の」ドレスのお直しは承っておりませんが、
お母様の代のドレス、ヴィンテージドレスのお直しは承っております◎）
ということで、本日は、
以前レストランウェディングを挙げられた花嫁さまの
ビフォー・アフターのご紹介です。
こちらが元のdiaryです↑
その後ですが、お作りさせて頂いたドレスを
リメイクさせて頂きました♡
こちらが元のドレスです！
総シルクサテンで、少人数でアットホームな
レストランウェディング
コンパクトで動きやすいドレスと、
それに合わせるボレロを２種類、オーダー頂きました。
いつ見ても本当に素敵ですね。
リメイクさせて頂いたのは、
こちらのドレス↓
こちらはシンプルに丈を膝下丈にカットさせて頂きました。
ブラウスは、最初のカシュクールタイプの方ではなく、
イギリス製のコットンレースが美しい、こちらのブラウス。
このお写真は特にお気に入りです♡
全体のバランスを考慮して、
ジャストウエストでお仕立てしたブラウスでしたが、
リメイクでは、普段使いしやすいように、
ぺプラムを追加して、丈を出させて頂きました。
さらに、お袖をカットにノースリーブに。
リメイクの方法もお客様とお打ち合わせし、
じっくりと決めていきました。
スカート丈はヒザ下丈にカットしております。
そして、その後には、
リメイクさせて頂いたドレスで、
記念日のお食事に行かれたとのこと♡
本当に嬉しいお知らせでした。
結婚式が終わっても、
想い出の詰まったドレスを大切に着てくださり、
わたしも嬉しい限り。
もちろん、ドレスの種類によりますが、
今回の花嫁さまの場合は、オーダーの初回相談のうちから
「お式の後はリメイクして、また着たいと思っています。」
とお伝え頂いておりました。
そのような経緯があったので、
ドレスを作りながらも、リメイクを念頭に置きながら
進めさせて頂くことができました。
お式の後も、特別な１着を
記念日などの特別な日に着られるって本当に素敵なことですよね。
ぜひ参考になりましたら幸いです。
まだリメイク予定のドレスをお持ちの花嫁さまがいらっしゃいますので、
またご紹介させて頂きます♡
Carlier Couture
Emilie
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