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2022-09-02

【diary】このような想いで製作しています。

Bonjour, Carlier Couture, Emilieです。

いつもこちらのdiaryをご覧頂きまして、

ありがとうございます!

 

今後どうしていていきたいのか、という問い。

 

ここ最近、花嫁さまのdiaryが続いておりましたが

久しぶりに自分の胸の内を。

 

先日、ある会話を思い出していました。

 

以前お世話になった方と、

これからしたいことなど、

色々とお仕事の話をしていたのですが

何気ない会話の中で、

 

エミリさんはこれから先、どうしていきたい、とかあるんですか?

日本中の花嫁さんに、自分のドレスを着て欲しい!とかありますか?

 

という質問。

 

 

即答で、いや、そういうのはないです、と…。

 

え、この人、やる気ないの?

 

と思われてしまうかもしれませんが、

日本中の花嫁さまに着て欲しいとも、

どんどんお仕事を広げて拡大して、

などとも思っておらず。

(一時期、「自営業たるもの、広げていかねば!」と妙なプレッシャーが(勝手に)あったのですが、やはり経営者にはなりきれず… 、広げないといけない、という思い込みをやめたら、だいぶ楽になりました。余談ですがね…)

 

もちろん、趣味でやっているのではなく

(たま〜にそう思われることもあるようですが…)

文字通り「生業」としてますが

 

そうではない、というのは

「オーダーメイドで、より魅力が引き立つ人に届けたい」

というのが根本にあるからです。

 

 

時代と共に変わるドレス選び

 

ウェディングで言えば、

今、日本には専門のドレスショップがたくさんあります。

たくさんのお店で試着すれば、

7号〜13号の花嫁さまであれば、

ほぼ思い通り?のドレスが

レンタルできるかと思います。

 

それに、今はレンタルショップだけでなく、

セカンドハンドのショップや、個人輸入のお店、お譲り、

色々な新しい形態が増えていて。

 

購入・レンタルの仕方が増えている中で

デザインも、国内のものからインポートまで幅広く

さまざまなニーズに応えられるような

ドレス業態になっているかと思います。

 

そしてコロナ禍で、ますます加速するオンライン化。

ネットでも、ドレスは購入できますね。

ワンクリックでドレスが送られてくる時代となりました。

 

なぜ時代を逆行するような作り方をするのか

 

そんな中で、なぜ、

仮縫いを繰り返し、時代を逆行するような、

プロセスにこだわって

ドレスやワンピースをで作っているか。

 

つい先月、フィッティングさせていただいた花嫁さま。

仮縫いのドレスを気に入ってくださったのですが、

最後に

「いや、本当にレンタルでは似合うのがなかったんです。

そもそも、サイズで選べるものも少なくて…」

と。

 

気になって、

レンタルショップさんでのお写真は拝見させて頂いたところ

僭越ながコメントさせていただくと

オーダーの方が「その人らしさ」を感じられている

と思った次第です。

(手前味噌ですみません、お式はだいぶ先ですが、またぜひご紹介させて頂きたい!)

(念の為、誤解のなきように書いておきますが、レンタルのデメリットを強調したいのではなく、サイズが理由で既存のものから選べない場合は、無理して選ぶよりオーダーをオススメしたい!という気持ちをお伝えしたいわけです。)

 

 

それは既製服でも同じ。

 

あくまで「平均値」を使ってお洋服を生産するため

どうしても「ここが合わない…」というのは

出てきてしまいます。

 

ただ、既製品のお値段で購入するには

ある程度まとまった量を生産する必要がありますし

プチプラはありがたい一面もあるかもしれませんが

価格崩壊の裏にアパレルの闇があったり…

 

ちなみに、昨今では「サスティナビリティ」

「エシカル」であることが求められているのは

フード、コスメだけではなく、アパレルも同じ。

衣料の大量破棄問題を解決すべく

「受注生産制」を取るブランドは

年々増加し続けると思います。

 

話が逸れそうなので、

戻します!!

 

レンタルドレスや既製服では、

「身体を」ドレスに合わせないといけない、

少し妥協をしないといけない

という方が、

少人数かもしれないけど、

存在するということを知っているので

その「少人数」の方へ届くといいな、

と思っております。

 

そして、あくまで「数値」である号数だけでは

その女性の魅力を全て出すことはできない場合もある、

と考えるからです。

 

Carlier Coutureにお越しいただく方は、

「こだわりたい!」

「自分の思ったようなドレスが着たい!」

マイドレスを数回着まわしたい!」

というお客様も少なくないですが、

 

もう一方で意外と多いのは、

「華奢なので」

「ふくよかなので」

「身長が低く」

「高身長で」

「スポーツをやっていて」

など、さまざまなお客様がいらっしゃいます。

 

 

レンタルでもよかったのかもしれないけど、

もっと自由に選びたい

無理なお直しで妥協したくない

そんな気持ちを尊重したいと共に、

何より大きいのが

自分に自信をもって頂きたい

ということ。

 

自分の身体や個性を大切にしながら

一番素敵なご自身で結婚式を挙げてほしい、

もしくは大切な日を迎えてほしい

そう心から願っております。

 

ウェディングでも、フォーマルでも

ちょっと特別なワンピースでも

この同じ想いを「芯」としています。

 

 

なんだか偉そうにごめんなさい、

誰得情報ですが、

わたしもワンピースなどカッチリしたものは

基本的に既製品だと合いません…。

(日本で以前パタンナーとして勤めていた会社では、勉強のため試着してると、「あなたの体型で着ても参考にならないよ…」と言われておりました… トホホです。)

ウェディングドレスも、自分が服作りをしていなかったら

きっとレンタルショップで悩んでいたと思います…。

 

 

今日は急に熱く語ってしまいました。

このようなことは口頭ではよく話すのですが

最近、お仕事仲間?に

「その気持ち、HPなどでも表現した方が…?」

とご尤もな助言を頂いて、本当にそうだな、

想っているだけでは伝わらないな、と思い、

文字にしてみた次第です。

 

今、フルオーダードレス製作と並行して

念願のセミオーダーワンピースを

準備しています。

(多くの顧客さま方にリクエスト頂いていて、

なかなか実現できていなかったのですが、

今回こそ!!!)

 

「既製服だとしっくりこなくて…」

そんな方に届きますよう、instagramでも発信をしております。

こちらについての想いも、

また改めて書こうと思っております。

 

ここまでお読み頂いたアナタ!

長文で、あまりまとまってもいないのに

誠にありがとうございます。

とっても励みになります!

コメントなどありましたら

ぜひお気軽にお知らせくださいね。

それでは、bonne journée!

 

 

Carlier Couture

Emilie

 

ご新規さまのウェディング(フルオーダー)のお承りは休止中でございます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただけましたら幸いです。(2022年9月現在)

 

 

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